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笹本Bear工房

笹本ベアによる副業×ライフデザイン×ガジェットを配信するブログ

失敗しないネット通販の調べ方、買い方

皆さんこんにちわ。笹本bear工房の笹本ベアです。

 

皆さんは何となく、こんなモノがほしいなぁと思ったときはどうしてますか?
とりあえず店舗に行って物色してますか?インターネットでどんなものか一旦調べてから行ってますか?

今回は、そんな時に失敗しないネットでの調べ方と買い方について、ご紹介いたします。

なにを隠そうインターネットベストバイヤー金賞受賞であるワタクシ笹本ベアによる買い物メソッドです。

絶対に失敗しない?
あ、いや、絶対とは言わない。
それでは、いってみましょう。

笹本ベアがおすすめする。ルーティン

まずはワタクシが何か買いたいものがあった場合に行っているマイランチャーをご紹介いたしましょう。

youtubeで「○○ おすすめ」でどんなものがあるのかチェック
google先生で「○○ おすすめ」「○○ 買ってよかった」でどんなものがあるのかチェック
価格.comで商品の値段・類似品・仕様をチェック
google先生で「○○ 画像」で検索した画像から実際の質感をチェック
youtube編集の凝っていない動画をみて質感をチェック
twitter、instagrumでネガティブな感想をチェック
youtuberのリンクから販売サイトにいく
◆アマゾンレビュー(特に星2~星4)をチェック
ex.amazonの商品ページから「keepa」で最安値をチェック
ex.店舗に出向いて、価格や実物を確かめる。

こんなところです。
googleは別として必ず利用するものはyoutubeSNSamazon価格.com

これらを駆使して自分が求めているモノが自分に合っているモノなのかを判断していきます。さらにここから熟考に熟考を重ね。最後には自分の魂に聞いてみてから購入をしていきます。

何で、そんな手間が必要なのか?

ネット通販が台頭して、実店舗かネット通販か?で論争があったのも数年前まで。今や生活用品ですらネットで買い物する時代になってきました。極めつけは、コロナ禍での巣篭もり需要。今まで絶対現物を見てから買いたい派だったのが否が応でもインターネットの大海原へ飛び込まざるを得ない状況に追い込まれた人も大勢いたんじゃないでしょうか?

笹本ベアもそのうちの一人。

それまでも何か欲しいものがあればネットで調べたりしてましたが、いざ検索すると出てくる出てくる有象無象。数が膨大な上にサイトによって出てくる情報がバラバラで、中には怪しい商品もあったりして厳選に永遠とも思える時間を費やし。疲れ果てた末、

とりあえず、よく出てくるコイツでいいかー。

と買ってみたものの実際に手元に届いてみると、

思てたんとちゃうわー。

と落胆してしまう。

じゃあ、調べた結果、店舗に行ってみると

売ってないじゃん。

ということが、何度あった事か。

結局、店舗にあった類似品を買って妥協。調べた時間はなんだったのか。しかも、欲しいと思って買ってないから愛着もひとしお。逆の意味で。

センスがないのか?頭が悪いのか?勘が鈍いのか?嗅覚がカレーの匂いしか受け付けないのか?

いや、もう、全部なンだわ。

そんなモヤモヤを引きずりつつ、買ったモノを最大限に生かす事に全神経を全集中して誤魔化してきましたが。

コロナの影響でテレワークになり、そんなことも言ってられなくなってきた時に、ふと見ていたyoutubeの動画で本編の前置きとしてネットでの買い方を提示しているのを拝見。

おぉ。これだ!

それを元に、自分なりのルーティンを決めてみることになったワケです。

何がいいかはyoutube

まず、youtube検索を使ってやることは、ある程度商品を絞ること。そうしないと、後でgoogle検索をした時に膨大な情報をひとつひとつ見ていく地獄が待っています。その為にまずは

「○○ おすすめ」でどんなものがあるのかチェックしていきます。

○○の部分はある程度の範囲でいい。
例えば、
「冷蔵庫 おすすめ」
iphoneケース おすすめ」
「カバン おすすめ」
などなど。
そうすると出てくる出てくる。ネットプロ方々のおすすめ動画。
以外とどんなモノであっても動画があるものです。
検索結果から気になる動画を見ていきます。大体5〜10本くらい見ればいいんじゃないですかね?

その中からいいかもと思った商品をチェックしておきます。動画内で説明される内容も参考にしてもいいですが、まずはどんなモノが紹介されているかを掴むのが重要

google先生で比較

次にgoogleyoutubeと同じく

「○○ おすすめ」や「○○ 買ってよかった」などでどんなものがあるのかチェックしていきます。

必ず出てくる。「人気○選」や「おすすめランキング」の有象無象サイト達。
でも安心して下さい。先にyoutubeで予習したおかげで、「これは、動画で見たな」「こんなのもあるんか」と耐性がついているはずです。なのでココではyoutubeに出てきた商品とネットに上がっている商品の比較をしておきます。そして、いくつか自分が気になるモノをピックアップします。

価格.comで仕様をチェック。ついでに値段も比較。

さて、youtubegoogleでチェックしたいくつかの商品を実際比較していきます。
価格.COMだと結構細かい条件絞り込みをすることができるので便利。

kakaku.com

絞り込みの条件を選んで検索した結果を表示させると、

「パソコン キーボード」検索結果

こんな感じで、ズラッと一覧が表示されます。
当たり前ですが条件が多ければ多いほど表示される検索結果は少なくなっていきます。あまり検索条件を多くしていくと検索結果が0件ってことにもなるので、注意が必要です。すでにこれまでで確認したい商品が10件程度に絞り切っている場合はこの一覧で確認していってもいいと思いますが、もしかすると今まで自分がチェックしていなかった商品で気になるモノが新たに発掘される可能性もあるし、ここで値段も比較することができるので出来れば検索条件を幅広にとって検索することをオススメします。
なので検索条件の塩梅に気をつけましょう。

さて、検索した一覧を見ていただくと商品の左にチェックボックスがあると思います。
これまでに気になってた・新たに気になった商品たちのチェックボックスにチェックを入れていきます。すべてチェックを入れたら「詳しく比較する」をクリック

チェックボックス

すると

比較ページ

自分のための比較ページの出来上がり!

これで、自分の調べたい商品だけとピンポイントに狙って比較していきます。さらにひとつひとつの商品の詳細を確認して、仕様などを見ていきます。
そうしていくと以外と今まで気づかなかった違いなんかが分かりやすくなってくると思います。これでチェックした結果、「なんとなくこれが1番候補かなぁ・・・」と思っていたことが、「このくらいの差なら、この金額のこっちでも全然いっかぁ」と候補ランキングが変化することもしばしば。

意外と重要な質感チェック

仕様やスペックと同じくらい重要なポイントになるのは見た目ですよね?日用品なんかは必要ないかもしれませんが、特にガジェットや雑貨なんてものはインテリアとして部屋の雰囲気にマッチしているかも含めて、見た目の良し悪しは超重要。スペックが多少悪くたって見た目で選ぶことも多いと思います。好きな見た目のモノのほうが愛着も沸くし、長く使用するには大事に扱える気がする。

そんなこんなで今度は実際のモノの質感を調べていきます。

google先生で「○○ 画像」で検索した画像から実際の質感をチェック
youtube編集の凝っていない動画をみて質感をチェック

ここでもやっぱり重宝するのがgoogle大先生とyoutube
googleの画像検索結果っていつも「うぜーなぁー」なんて思ってますが、この時だけはものすごい味方。マブダチ。
画像検索結果の中から〈白抜きされていない。〉〈生活感のある画像〉を探してみてみます。生活感のある中で設置されているモノを見ると、サイズ感や部屋空間へのフィット感の参考になるはずです。白抜きされているのは多くが広告などの画像なので見なくてもいいでしょう。

それでもまだまだ判断基準は多い方がいいので、youtubeでも検索してみましょう。今度は前回とは違って具体的な商品名で検索して動画をチェックしてみましょう。その中でも注目してもらいたいのが携帯のカメラで撮ってるような、あまり作りの凝ってない動画。

高画質•高性能のカメラで撮って、ライトもガンガンに当てて、編集もめちゃくちゃ凝ってるような動画だと実物より良く見えてしまう。特にプラスチックの素材感なんかは一目瞭然。なんで凝ってない動画。動画自体は全くと言っていいほど面白くないので、そこのところは明鏡止水で。

最重要。ネガティブリサーチ

さて、いよいよ絞りに絞った商品ですが、これでこのまま買うのはちょっと待った。
再度の一押しをしておきます。それは使用者の生の声を確認することです。
いままでもyoutubeやネットの比較記事、価格.comでデメリットも考慮して口コミ評価も見てきたでしょう。ただ、それまでに見聞きしてきた意見というのは、いい意味でも悪い意味でもメジャーシーンでの話、本当にリアルな意見というのはいつ何時でもアンダーグラウンドなインディーシーンに隠されているのです。
そんな、商品のリアルバリューを見分けるのに最適なのが

Twitter

Instagram

等のSNSたち。
今や自分の生活の一部として定着しているSNSですが、その特徴はまさに日本の人口1億数千万人すべてが主人公になりうる発信ツール。それが故に1憶人の生活情報の垂れ流しが行われているわけです。そうすると、自分の生活の中で利用しているモノの意見も忖度のない忌憚な発言をされてる濃度が高いのです。

その中から自分の探している商品に関しての発言を探してみます。

その投稿は多種多様でただただクソと言ってたりしますが、何か理由があって「ここがダメだった」という投稿を確認してみます。そこには使用者によるレビューでは得られないリアルな感想が含まれてるんです。それをみて自分の欲しい商品のリアルなダメなところというのをチェックしておきましょう。

ただ、ここで重要なのはネガティブな意見をみて「買うのやーめた。」とするのではなく、どこまで許容できるのか?を測っていきます。
本人が何に気に食わないのかはその人の価値観次第。カスタマーサービスがないことに意見をする人もいれば、単純に色が嫌いって人もいます。それらの他人の価値観に左右されるのではなく、その意見に対して自分だったら大丈夫かな?というような許容できる内容なのかをチェックします。

【閑話】ネット買い物におすすめのサイト

インターネット購入しようと思ったときに利用するおすすめなサイトがAmazon楽天市場です。
もし、初めてネットで買い物する場合でもその二つを強く推奨します。ただ、単発で買うんであればその限りじゃないですけどね。
今後も今回のルーティンを使って買って、少しでもお得に買いたいのであれば、オススメです!
なぜならばAmazon楽天は商品の取り扱いの数がハンパないですし、なんといっても大型セールを実施してくれる。大型セールの時期は商品によっては50〜80%OFFなんてバケモノ商品もあったりします。それよりも1番の目玉は買い物したときに付与されるポイント増量キャンペーン。Amazonであれば最大10,000ポイント。楽天は最大7,000(2021年以降)のポイントを獲得することが出来ます。そうしてまた次回の買い物を少しお得にすることが出来ます!

それぞれに手順や条件があって最初は知恵熱が出るほど大変でしたけどね。
ここらへんもネットに攻略法がクサるほど、あるので検索してみてください。

【参考】
楽天【楽天市場】ガイドトップ│楽天スーパーSALEガイド

Amazon【Amazonプライムデー】2022年次回の開催はいつ?攻略法・セール情報・目玉商品を徹底解説!|MINE(マイン)

我が家では実際ベアはAmazon、妻は楽天をよく利用しています。
この二つのサイトをオススメする理由がもうひとつあります。それは次のセクションに繋がってくるんです。閑話休題

どこで買うかに困ったらyoutuberのリンクから飛べ!

さてさて、これまで厳選に厳選を重ねていざ買おうと思っても以外と困るのが販売サイト。価格.comの最安値のショップでもいいですし、Amazon楽天から自分で検索するのも自由なんですが、Amazon楽天サイトで検索すると、同じ商品でも値段の違うものが色々と出てくると思います。何故、この現象がおきるかというと、詳しいことは省きますが多くの場合は販売元が違うからです。

同じAmazon楽天でしょ?

と思うかもしれませんが、実は違うんです。「楽天市場」の名前の通りどちらもそれぞれが市場を運営していて、売店に場所を貸していて、その場所がインターネットってだけなんです。

知ってました?そうですか。

そんなわけで販売元が設定した金額て売りに出されているため、同じ商品でもいくつもの販売ページが出てくるんです。

ここで注意しないといけないのが、ごく稀に信用できない販売元があること、中には荷物が届いたら既に壊れてたって事もあります。そういうのは商品ページの出荷元と販売元を確認しなければなりません。例えばAmazonであれば、Amazonではない販売元がそのまま出荷元になっているなら要注意。メジャーな会社であれば大丈夫ですが。

そーんなこんなで、ようやく商品を買うところまできても最後の砦が待っているんです。

ここまできて、いちいち気にしたくなぁい!

と言う方にはこんな方法を提案します。
これまでに色々youtubeの動画を見てきましたよね?
その中には、

めちゃめちゃわかりやすぅい。

みたいなお気に入りの動画とも出会ったんじゃないでしょうか?このyoutuberなら騙されてもいいかなぁーと思うクリエイターと出会ったんじゃないでしようか?さらには、そんな動画の概要欄には紹介した商品の販売ページのリンクが貼ってないですか?

そう。

そこから飛んで買いましょう!

youtuber達は自らのネームバリューを担保に商品を宣伝しているんです。ほとんどの場合がアフィリエイト収入のために商品を紹介しているんです。そんなチャンコロ稼ぎのために自らを動画に晒し、商品を紹介している高潔なる方々が、そんな極悪な商品ページを宣伝するなんてことがあるのでしょうか?

いや、なぁい!

ということで最後の最後に人を見て買う!という最高にロックな買い方はどうでしょうか〜!?
Let's go buy some dream!!

注意するポイント・その他

さて、これまでにアレやれコレやれ、赤勝て青勝て、あーイェイこーイェイ、俺、刈り上げイェイで複雑怪奇、荒唐無稽なネットでの買い方。通称ネトバについて、説明してきましたが。ここでいくつかの注意する点。すなわちポイントを上げておきましょう。

その1. プロモーションには気をつけろ!

色々とyoutubeの動画を見てると、動画の最初に「プロモーションを含みます。」と出てくる動画があると思いましす。これはyoutuberが企業などからの依頼なんかで商品を紹介するときにつけることができます。もっと詳しくいうと、動画内で第三者からの対価を得ていると通知することができるんです。こういったプロモーション動画に関しては注意が必要です。最近はあまりなくなりましたが企業案件ということで、やたら褒めちぎったり、デメリットをあまりクローズアップしない動画があります。さらにはプロモーション通知は動画投稿者の裁量でつけるつけないを決められるので、実は企業案件だけどプロモーション通知をつけないってパターンもあるので、よく動画に取り上げられているモノがあれば、注意してみましょう。

その2. 一旦時間を置いて考えてみよう!

動画を見て、ネットを見て、価格.comで比較して、instagramtwitterを見てきてテンション爆上がりになっているでしょう。でも、没頭すればするほど自分の欲しいモノで脳内が支配されていって、潜在的に「これを買おう!」というフィルターがかかってしまうことがあります。そうなると、結構重要なデメリットでも見逃してしまうことがあります。実際買ってみて「あー、そういえばそんなことも言ってたな・・・」みたいなこともしょっちゅうです。なので、いろいろ吟味したあとは一旦時間をおいて考えてみましょう。ベアの場合は翌日だとフィルターが残っている可能性があるので、できれば3日開けてもう一度考えてみます。

本当に今必要なのか?

部屋や身の回りの雰囲気に合うのか?

予算と普段の使用頻度から適正な値段のものなのか?

ほかにも候補がないのか?本当にそれがBESTorBETTERなbuyなのか?

よーく冷静に考えてみると、「やっぱ今回はやめておこう」「こんなほかのものがあったんだ!」みたいな最後の大どんでん返しみたいなことも多々あります。
せっかく買おうと思ってたのに、時間を無駄にした!!!

いいえ、違います。調べて得た商品知識が一番の財産なのです!

その3. 余裕と機会があるなら店舗でも見てみよう

なんやかんや言っても現物をみるのが一番はやいですよね。もし時間の余裕と自分の住んでいる付近に実際に店舗で売っているのであれば実際触って確認してみるってのが確かに安心です。

ま、それが出来ないからネット通販なんですけどね。

EX. Amazonでの検索はKeepaの導入が必須!

これはAmazon愛好者は必ず入れている、ブラウザ拡張機能です。これがあれば、Amazonの商品ページでその商品の今までの値段の推移を確認することができます。
何せAmazonで販売されている商品はその時々で変動をしており、さらにはセールの時にがくっ!っと値段が下がっていることがあります。逆に実は普段、安いのにセールの前に値上げしてセールになったら普段よりチョイ高めに設定してくる商品もあるので、そんな値段の推移を確かめるためにもkeepaは必須になるのです。
PCでもスマホでも導入してすぐに利用することができます。ただし、iphoneだけは若干使いにくいかな。これがないのとあるのとでは買い物計画の安心感に雲泥の差をもたらすことになるんです。
Keepaも今やメジャーになっているので、ネットで検索するとクサるほど導入方法が書かれているので、もしAmazonで無駄なく買い物したいという場合は必ず導入しましょう!

最後に

さて、今回は失敗しないネットの調べ方、買い方をご紹介してみました。
冒頭にお伝えしたように、絶対間違えないってことは残念ながらありません。
ただし、ここまで調べた結果手に入れたモノというのは愛着がわいて大事に使える可能性が高いです。ネットでの検索に辟易していて、どうすればいいのかわからない。やってみたいけど怖いみたいな方がいらっしゃいましたら、一度この記事を参考にしていただければ幸いです。ネット通販マスタの同士の皆さんも、もしこれ以上にいい調べ方・買い方があるよ!というのがあれば、ぜひぜひ教えていただければと思います。

今回は以上です。

ありがとうございました。